そんなに冷たい顔して逃げないで♡

ブログという響きへの漠然とした憧れ

腐でもゲイでもないのにゲイストリップを見た話

こんにちはりせこです。ちなみに最初に言っておきますと、わたしは性的にはマジョリティ、体も自認も見た目も生粋の女です。恋愛対象も(今のところ)男性です。そんな話です。

 

ポプ子に殺されんばかりのクソサブカル女なので先日メンズストリップを見に行ってきました。ゲイでも腐女子でもないのに、サブカル女子の力だけが働いて見に行ってきました。しかもひとりで行ったからうまいこと隙間に入れてまさかの最前。

 

とはいえあれですよ、未成年でも入れるレベルのぱんつは脱がないやつですよ。まぁそのぱんつも際どいわけですけど。あれです「大島薫とゲイストリップを見ようの会in大阪」(2月24日)です。ロフトプラスワンウェスト、去年5月にはイナ戦の日比谷野音への熱い想いとプレゼンを聞くトークライブ、一昨年7月には「おしっこ先生~!」と連呼するクソみたいな動画を見たりなどするオモコロイベントのために足を運んだあのロフトプラスワンウェストです。相変わらずなんて懐の広い会場なんでしょう。

 

わたしの人生の目標は「MILK BOYが似合う美少年に金を払って遊ぶ」なのですが、推しのパンツにおひねりを突っ込んだりなどしたのでもう目標は達成したと言っていいんじゃないでしょうか。最初はわけがわからず「ど、どうしたらいいんでしょうか?」と聞いたりなどしたのですが兎リちゃんが「入れてくれていいんだよ♡」と言ってくれたのでありがたくパンツに突っ込みました。「ありがとー♡」って抱きしめてハグしてくれたのでヒャァってなりました。推しのパンツにおひねりつっこむシステム最高ですね。ちなみに突っ込んだ直後に彼氏持ちが発覚しました。カミュさんとお幸せに。

 

推しのパンツ推しのパンツ言ってますが、演者の数と最初に渡されたチップの枚数が同じなので全員に一枚ずつ渡しました。不慣れで誤ってチップを破ってしまったわたしに「いけるいける!」と笑ってハグしてくれた蒼史くん、5枚しかもってなかったからチップを渡せなかった二周目のチップタイムでも頭をぽんぽんしてくれた寧々さん(後半のパンツがスケスケでほぼ見えてました)、目の前でめっちゃくちゃサービスなポーズをくれた朱雀くん(小柄でかわいくて正直好みです一番推しです)、わたしのマフラーに「あっ、くまたんだぁー!わんわん!」とめっちゃかわいいリアクションしてくれたカミュさん、もう全員好きです。やばい。新たな門開いてる。

 

エンガブのパフォーマンスにも惚れました。かっこいい。なんなの。すぐインスタをばフォローしましった。これはまた生で見る機会があれば見たいですよ。

 

あまりに新世界だったので呆然としてしまい、次があればその時は誰か友人と行くべきなのか、いや男の裸にきゃあきゃあしてるとこあんま見られたくないし見たくないしひとりで行くべきなのか迷うところです。でもあまりにも濃い世界だったので次は1年後とかでいいかな。

 

まともに男と付き合ったこともない(ということになっている)、家にはジェンダー論の書籍が増えていく、親になんか心配されてないですかね。ちなみにそろそろ彼氏いない歴1年が近づいてきています。